何故学校、特に小学校と中学校というものは事あるごとに歌を歌わせたがるのだろうか。音楽の授業にとどまらず、小学校は月曜日の朝礼から日々の朝と夕方の学級会、入学式、卒業式、学芸会、卒業生を送る会、他校と合同の合唱交歓会。中学校だと朝夕に毎日歌を歌うことはなくなってもそれ以外の歌を歌う機会はほぼ減らず、文化祭の中で開催の合唱コンクールに至っては最優秀クラスを表彰するという形で競争原理を促進して熾烈化。形式陶冶的な意味はあったのだろうが、合唱コンクールの競争原理を煽るような賞レースは学校が荒れていた時代の管理教育の名残というのを知ったのは中学を卒業して何年も経った後。そんな事をふと思った秋の日。
名鉄バスのMS9系エアロエース名古屋200か2984(2112)2011年式のLKG-規制適合車で、ノーマルトイレ・42人乗りの中長距離昼行仕様車。
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