カツ丼になるはずだったごった煮

JR発足直後の実現しなかったぶっ飛んだ車両改造案というのは実に興味深い。JR西日本の例では和田岬線のとんぼ列車の置き換えにマニ50を改造する案、キハ65を牽引車にして中間車はオハ50とする案、キハ33は改造時に種車のオハ50の車体を切り継いで車体長を短縮する案などもし実現していたら実際に見てみたかったものばかり。
とんぼ列車はマニ改造車やキハ65＋オハに置き換えられても阪神大震災後に電化で追われているだろうし、キハ33の車体短縮は早々にガタが来て史実より早くスクラップ行になっていただろうが。 

山梨交通のLV系ガーラ山梨200か298（C728）
2004年式のKL-規制適合車で、山梨交通生え抜きの車。運行路線は中央高速線から名古屋線まで40人乗り車が入る路線であればほぼどこでも。LV系ガーラも数を減らしつつあり、目撃したら可能な限りカメラに収めておきたい。