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京都アニメーション放火事件に関する報道各社からの実名公表の申し入れが京都府警にされた事に対し、この一件を伝えた時事通信社に以下のようなお問い合わせ文をさせて頂いた。
私はこのニュース記事を読んで不愉快に感じると同時に、マスメディアというのは何故そこまでして被害者の実名にこだわるのかと呆れ返りました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190820-00000113-jij-soci
先月の京都アニメーション放火事件関連のメディアの取り上げ方など報道姿勢に関しては疑問を呈さざるを得ないほど非常に苛立ちを覚えます。報道各社が被害者の実名公表を京都府警に対して養成していますが、そのような行為は一市民として断じて望んでおりません。私が知りたいのは容疑者の動機と行った犯罪行為に対する刑罰の結果だけです。記事や購読者の興味を引くため、関心を繋ぎ止めるだけだけに安易に実名公表を迫るようなことは、法的な問題がなくとも、モラル的には問題があると考えております。
もし、メディアが公表を望むのであれば遺族からの連絡を待ってください。或いは個別に交渉していただきたい。
もし「安易に犠牲者・被害者の実名を公表するこそがジャーナリズムだ」と胸を張って言うのなら、時事通信社に限らず、要望を出した全ての報道機関を軽蔑します。
私、益岡達朗が望むことは今回の実名公表要望の取り下げ、関連記事の掲載・公開の見合わせです。
繰り返しになりますが、私が知りたいのは容疑者の動機と行った犯罪行為に対する刑罰の結果だけです。犠牲者・被害者に対する無理解な実名公表など全く望んでおりません。
問い合わせを送っても無視されるだろう。だが、怒りの声というのは一人でも多ければ多いほど、効き目が出るものである。以上の文は是非コピペしてお使い頂いて結構です。

京急800形818編成。京急に残った最後の4ドア車800形の1編成。2019年6月、残っていた823編成が引退。