JR東海の車両の動きが一段落したと思っていたら、先日311系G8+G12の2本が浜松へ廃車回送された。3月改正まであった平日朝の中央線からの岐阜行が名古屋分断になって大垣区の受け持ちが増えた分315系投入開始まで大きな動きはないと見ていたが、想定外の廃車回送に驚かされた。
ただこの回送に一つ気になるところがある。それはドアステッカーが全て撤去されていたという点。単にステッカーを大垣で処分することにしただけかもしれないが、これが譲渡のフラグではないかという見方もある。
回生ブレーキが使えて塗装不要・耐食性の高いステンレス車体という点は地方私鉄が欲する車両になりうるが、最短組成が3両、トイレは有るがバリアフリー非対応という点が譲渡はないだろうなと思わせてしまう。
2009年式のPKG-規制適合車で、都市間高速線向けのトップドアKV。2022年に除籍された模様。
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