1月がこんなに寒いなら8月はもっと寒いんでしょうねぇ

与太話

子供・若者と大人は睡眠特性が違うため、早起きの強制は体に良くない。早寝とセットで論じられるが、そもそも子供や若者は遅く寝て遅く起きるサイクルが多い。そもそも早寝が苦手なので早起きを強制すると自動的に睡眠不足になってしまう。
つまり何が言いたいのかと言うと、部活動の朝練、早朝学習会、7時・8時勤務開始は悪い文明であり粉砕しなければならない。

昨日の与太話でちょろっと触れた鉄道による宅配便の荷物輸送。本格的に実施する場合のあれやこれやを考えてみた。

まず荷物の発送はみどりの窓口、JR全線切符売り場のある直営駅及び、JR関連会社が業務を受託している駅で行えるようにする。なお杉並三駅(高円寺・阿佐ヶ谷・西荻窪)では快速列車への荷物の積み込みは出来ないものとする。仕分けの問題はここでは考えない。めんどくさいから。

駅で預かった荷物は通常の旅客列車に乗せて運送会社の拠点を併設した駅へと運ぶ。荷物を載せる場所は中間車として運用中の先頭車の乗務員室、グリーン車の車掌室。こうすれば乗客の乗車スペースを減らすことはない。長距離の場合、新幹線も利用する。

運送会社の拠点を併設する駅は可能な限り現行の運送会社の営業所、サービスステーションに近い有人駅とする。荷物の積み下ろしなどで停車時間が若干伸びることも勘案し、単線区間の駅であれば列車交換が可能な駅、複線区間の駅であれば優等列車待避が行われる駅が望ましい。
運送会社拠点併設駅では市内・地域輸送を担当する自動車と都市間輸送を担当する列車との積み替えを実施する他、荷物の発送も可能とする。

単純な話ではないが、もし実現すれば都市間輸送を担当するドライバーを市内輸送に振り向けることが出来、ある程度ドライバー不足は解消可能。ただ賃金は長距離時代の水準をキープしないとドライバー不足に拍車がかかってしまう。

ぼんやりとしたものを無理やり具現化したのでおかしな部分があるかもしれないが、もし実現したらこれはこれで面白い。