東京特別区・武三交通圏のタクシー運賃が秋から値上げされて初乗り500円、爾後料金100円になるという話がタクシーフリークの間で夏頃からされているが、先日の東京交通新聞に普通車(排気量2.5リッター以下)は初乗り1096m上限500円、大型車(排気量2.5リッター超)は初乗り1096m上限530円、特定大型車(乗車定員9名以上のジャンボタクシー)は初乗り1096m上限570円とし、加算料金は普通車が255m毎、大型車が240m毎、特大車が224m毎にそれぞれ100円とするなど全車種の案が明らかにされた。

現時点での認可運賃だと普通車の上限と大型車の下限が同じ初乗り1052m420円+233m毎に80円加算になっていて大型車でも下限運賃で設定しているところが殆ど。新運賃でも普通車の上限と大型車の下限が同じ金額・距離になる可能性もあるが果たして。

しずてつジャストラインのRA観光系・JR東海バスのセレガハイブリッドと並ぶ山梨交通のLV系ガーラ山梨200か473(C773)
2001年式のKL-規制適合車で、生え抜き及び国際興業グループからの移籍ではなく淡路交通からの移籍車。淡路交通は長らく車両を10年未満で放出する事業者として有名だった。