国鉄時代の緩い話。
蒸気機関車全盛期、機関区に戻ってきてボイラーの火を落とした機関車の火室にサツマイモを入れておき、機関士の休憩時間が終わる頃には予熱でいい感じに芋が焼き上がるという機関士ハックが存在した。ただ休憩中に故障した別の機関車の代走で焼き芋中の機関車が召し上げられてしまう事態が起きると芋は機関士の糧ではなく、機関車の糧になってしまったとか。

遠州鉄道の初代エアロスター浜松22か2592
1995年式のKC-規制適合車で、撮影時点で車齢20年の古参だった。既に廃車済みの模様。