学校にプールが設置されるようになったのには紫雲丸の沈没事故が関係している。宇高連絡船として就航していた紫雲丸は1955年5月11日に第三宇高丸と衝突。紫雲丸には修学旅行中の小学生が多数乗船しており、多くが犠牲となった。この事故と同じ年の7月に起きた橋北中学校水難事件をきっかけに学校へのプール設置が進められることになったという。
言い換えれば、紫雲丸事故と橋北中学校の水難事故が無ければ学校へのプール設置が遅れていた可能性がある。

東海バスオレンジシャトルのレインボーII820号車
2005年式のPA-代の車両で、伊東に配置され後に沼津へ移籍してきた。
前乗り前降りが基本の東海バスにおいて、中ドアが開いているのは非常に貴重な光景。