京浜東北線から209系が消えた本当の理由。寿命半分=すぐ廃車と受け取られていたが、実際は寿命を半分にした分、その寿命が来た時に機器更新を行って継続使用する事を考えていた。JR東日本もその考え通り、209系を機器更新して京浜東北線で継続使用することを考えていたが、2005年夏にウラ3編成が機器故障によって長時間立ち往生し、その時に冷房も止まってしまったがために車内がサウナ状態になり、乗客が体調不良で緊急搬送された。この件でJRが国からこっぴどく怒られ、209系を京浜東北線から撤退させることにした。というのが実しやかに語られている。

アルピコ交通のセレガR30637号車
導入当初は諏訪バスへ投入され、アルピコ交通設立時に同社へ移籍。2016年9月にアルピコ交通大阪へ転籍したが、同年12月に茅野へ再転属した。茅野転属時に諏訪ナンバーへ付け替えられたため、現在は松本ナンバーでなくなっている。