2人抜けて6人加入

碓氷峠鉄道文化むら 鉄道 保存車

JR東海初代社長を務められた須田寛氏が93歳で旅立たれた。佐久間レールパーク閉園セレモニーで挨拶されていたのを今も覚えている。殆ど解体されてしまったけれど、美濃太田に貴重な車両を保管する指示を出したのも須田さん。どうか安らかにお眠りください。

碓氷峠鉄道文化むらで保存されているEF30 20号機。
鹿児島本線の交流電化に伴い、門司駅構内に交直流デッドセクションが誕生。これに伴って2電源をスルー運転できる機関車が望まれて開発された日本どころか世界初の交直流電気機関車。関門トンネルという鋼鉄に厳しい環境下で運用されるため、腐食に強いステンレス製車体を持つのが特徴。