タクシーには営業区域が定められており、それを破る事は許されない。営業区域の中から外へ、営業区域の外から中への輸送は認められているが、営業区域の外で完結する輸送はアウト。当然のことだが、営業区域の外での客待ち行為もご法度である。だが、配車アプリGOは区域外であってもその車両の営業区域を降車地に指定した場合、区域外に居る車両へ配車依頼を飛ばしてくる場合がある。
つまり、大阪市域交通圏(大阪・堺・吹田・門真・守口・豊中・東大阪・八尾)の車両が北摂交通圏(高槻・池田・茨木・箕面・摂津・島本)まで乗客を輸送して空車に戻った後、周辺でアリオ八尾を降車地に指定したGO配車依頼が行われるとその車両に配車依頼が飛んでくることになる。この依頼を受領した運転手が実際に迎車地に向かい、アリオ八尾までと確認をしてから走り始めたのに、途中でやっぱり安満遺跡公園までと変更されてしまう場合がある。この場合もルールに照らし合わせれば区域外営業となってしまうが、不可抗力として免責される。何でこんな話を書いたのかというと、先日こんな事例に出くわしたからである。
名古屋市交通局のバス・地下鉄全線1日乗車券でらますエディション。2023年夏に実施されていたミリオンライブ!とのコラボ仕様で、1万枚限定発売。幸いにも在庫が無くなる前に1枚購入することが出来た。
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