万博が終わってみれば、会期中にタクシーが足りなくてアビ・インフェルノなんてことはほぼなかった。つまり大都市部でライドシェアなんていらなかったのだ。そもそもライドシェアの運賃は道が極端に混んでいない限り乗車地から降車地までの距離に運輸局が定める係数を乗算して算出する関係上、タクシーのメーター運賃より割高になるし。

本来のライドシェアってのは民営のタクシーが成り立たない過疎地で自治体がドライバーを採用して行うものであって、都市部では無用の長物。タクシー呼んでもすぐ来ない・乗り場で待ってても全然来ないからライドシェアを!なんて主張をしている人達の顔触れからなんとなーく裏の意図が見える。

西日本JRバスのRU系ガーラ京都230あ1533(641-15933)
2015年式のQRG-規制適合車で、以前は大阪に所属していた模様。